鹿児島市の建設会社が24日、県内の子ども食堂を支援するNPO法人に支援金や食材を贈りました。
寄付をしたのは、鹿児島市に本社を置く総合建設業・渡辺組と、そのグループ会社です。
子ども食堂のサポートに取り組むNPO法人「かごしまこども食堂支援センターたくして」に、おととしから寄付しています。

今年は社員からの有志を含む現金100万円と、100万円分のコメやお菓子などのほか、サツマイモ100キロなどが贈られました。
(渡辺組・渡辺紘起会長)「エネルギー価格の高騰をはじめ、物価が上昇する時代。一助になれば大変ありがたい」
寄付された現金や食材は、鹿児島市と曽於市あわせて60か所の子ども食堂で活用されるということです。














