物価高で“お年玉の見直し”も必要か
出水キャスター:
大人は物価高などで「給料が足りない」という場合は、春闘などで賃上げを求めますが、子どもはそういった交渉もできません。そうした中でおもちゃも価格があがっているので、お年玉も見直しが必要かもしれません。
毎年、注目のおもちゃが選ばれる「日本おもちゃ大賞」が2025年も発表されました。
「たまごっち」や「ルービックキューブ」、「ベイブレード」など“おなじみ”のものでも、発売当初よりも性能が進化して、価格もあがっています。

【日本おもちゃ大賞2025】
●デジタル部門
「Tamagotchi Paradise」6380円
→1996年は2039円
●ベーシック部門
「ルービックキューブピクセル」3300円
→1980年は1980円
●特別賞
「BEYBLADE X」1980円
→1999年は968円

▼ルービックキューブは「色」を揃えるのではなく、模様を「作る」に進化、さらに、ベイブレードは「プラスチックパーツ」から「メタル素材」になって、相手の動きを止めるだけではなく、相手を「分解」するようになっているといい、昔と比べると価格があがっているということです。














