酒を通じて広ったコミュニティ「俺は死ぬまで酒を飲むんだ」

(山口 達也さん)
「私、二十歳になってから常習的に飲み始めました。ひたすらお酒を追い求めました。飲んで吐いて飲んで吐いて強くなっていって、いろんなお酒を覚えて、友達も増えて、いろんな飲み屋さんも知るようになって、仕事も順調になっていく」

「飲めるのと同時に仕事、仲間、コミュニティも増えるわけで、名前を覚えてもらえれば仕事につながると思っていた」

「『あぁ楽しいなぁ、いい人生だなぁ、仕事も順調だし、俺は死ぬまで酒を飲むんだなぁ』と思っていました。そうやってお酒を追い求めていった20代です」

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