山口さんはなぜ依存症に?「飲める男はかっこいいと思っていた」
山口さんは、なぜ依存症になっていったのか、語り始めました。
(山口 達也さん)
「酒は楽しいものだった。好きで楽しく、大人になれたと思った。仲間も作れた。飲める男はかっこいいと思っていた」
「飲めない人は不幸だと思っていた。飲めない人が、飲み会に来るわけです。そいつを捕まえて、『お前飲めないの?なんで飲みに来たの?お前飲めないなんて人生の半分以上損してるね』、なんて言っていました」
「そういう飲めない人にも、無理やり注いで飲ますようなこともしてきました。『楽しいから飲めば大丈夫だよ』って言って」














