12月19日夜、浜松市中央区の路上で軽トラックを運転中、歩行者の男性をはねたとして、市内の40代の男が現行犯逮捕されました。歩行者の男性は病院に搬送されましたが、間もなく死亡が確認されました。警察が男性の身元の特定を急ぐとともに、当時の状況を詳しく調べています。
過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕されたのは、浜松市中央区遠州浜の会社員の男(41)です。警察によりますと、男は19日午後5時50分頃、浜松市中央区白羽町の路上で軽トラックを運転中、前方の道路脇を歩いていた男性をはねて、けがをさせた疑いが持たれています。警察の調べに対し、「ぶつかったのは間違いない」などと容疑を認めています。
現場は見通しの良い直線道路で、軽トラックと歩行者の男性はいずれも東に向かって進行していたということです。事故後、歩行者の男性が搬送先の病院で死亡したことから、警察は容疑を過失運転致死に切り替えて調べを進める方針です。














