自身が勤める大分県内の中学校の男子生徒と不適切な関係があったとして、30代の女性教諭が停職6か月の懲戒処分を受けました。
19日付けで停職6か月の懲戒処分を受けたのは、県内の公立中学校に勤務する30代の女性教諭です。
県教育委員会によりますと教諭は今年5月から7月にかけて、勤務する中学校の男子生徒とスマートフォンや公用タブレットを使って私的なメッセージのやり取りをしました。
また、放課後の教室や休日に自家用車に生徒を乗せて出かけたときに複数回の身体接触があったということです。
このほか、公立中学校の50代の男性教頭が部下の女性職員にセクハラ行為を複数回行ったとして停職1か月。児童の後頭部を扉に打ち付けて全治10日のけがをさせ、罰金20万円の略式命令を受けた日田市立小学校の20代の男性教諭について減給10分の1・3か月の懲戒処分としました。














