宮城県白石市にあるみやぎ蔵王白石スキー場が19日オープンし、訪れた人たちが初滑りを楽しみました。
白石市にあるみやぎ蔵王白石スキー場では19日、スキー場の関係者や市の職員など110人がシーズン中の安全を祈願しました。

このスキー場には10のコースがありますが現在、滑走できるのは標高およそ560メートルのファミリーコースのみです。圧雪した雪が20センチ以上積もったゲレンデではスキーヤーやスノーボーダーが初滑りを楽しんでいました。

亘理町から来た人:
「とても気持ちよく滑れました。(今シーズンは)30~40回来たいですね」

角田市から来た人:
「柔すぎず硬すぎずちょうどいいって感じですね」


みやぎ蔵王白石スキー場・川村祐介支配人:
「若い人や家族連れとかにスキーとかスノーボードを身近に感じてもらえるような料金設定とかイベントを準備しているので、多くのお客様にお越しいただきたい」
みやぎ蔵王白石スキー場は2026年3月22日まで営業し、2024年同様3万8000人の集客を目指していて、年末にはすべてのコースで滑走できるようにしたいと話しています。














