青森県東通村で、尻屋埼灯台周辺に整備する新たな観光施設などの在り方を話し合うワークショップが開かれました。
18日は村内の漁師たちが参加し、観光施設に導入したい店や土産物について意見を出し合いました。
新しい観光施設は、村が地元団体などの要望を受け、2028年までに整備する計画を進めています。
総事業費7億円のうち3億円は、国から配分される交付金を活用します。
東通村商工観光課 相馬和史 総括主幹
「(施設がないため)今までは通過型観光でしたが、観光客に滞在して食・買物・風景を楽しんでもらう施設にしていきたい」
尻屋埼灯台は年間約11万人が訪れる観光名所で、村は施設の整備を観光客の増加につなげたいとしています。














