「我慢の限度がきている」地村さんの切実な訴え
講演の最後、地村さんは静かに、明確に訴えた。
地村保志さん「私は高市総理の代で拉致問題は無くなるんじゃないかなと思うんです。多分何もなかったら、もうないと思います。もうその頃にはもう拉致被害者も歳をとってもう動けない状態にあるかと思いますし」
地村保志さん「今ちょっと精神的にも、拉致被害者の家族の人はみんなそうだと思いますけど、もう限度がきている、我慢の限度がきているということを皆さんご理解をいただけたらと思います」
70歳を迎えた地村さんの切実な訴え。「(拉致問題は)自分の代で終わらせる」ことはできるのか?解決に進展のない状況が続く中、本当に一刻の猶予もない。
地村保志さんの講演は【前編】【後編】の全2回です














