ロシア軍が撤退したウクライナの首都キーウ周辺に2日連続でロシアによるミサイル攻撃がありました。
キーウのクリチコ市長は16日、市内のダルニツキ地区が空爆され、1人が死亡、数人がけがをしたと明らかにしました。
ロシア軍の撤退後、別の地域に避難していたキーウ市民が戻りつつありますが、クリチコ市長はキーウに戻らずに安全な場所に留まるよう呼びかけています。
ロシア国防省は、キーウと南部ミコライウの軍事施設を空中発射型の長距離ミサイルで破壊したと発表しました。
キーウ周辺へのミサイル攻撃について発表するのは前日に続き、2日連続となります。
また、北東部ハルキウでも16日、中心部にロシア軍のミサイルが着弾し1人が死亡、18人がけがをして病院に搬送されたということです。
注目の記事
党4役が辞意表明も石破総理は"想定内"? “総裁選の前倒し”迫るも…「やるもやらぬも茨の道」 自民党が向かう先とは【edge23】

「3行超えたら威圧感」「その絵文字は怖い」令和7年のSNS作法 あなたはついていける?「インスタは顔にモザイクがカワイイ(*´ー`*)」え??【原田曜平教授も解説】

“ママアスリート”の先駆者・寺田明日香選手 葛藤と挑戦の日々【報道特集】

「すごく運転がうまくて憧れた」中学時代からの夢、バス運転手へ 19歳デビューは県内初 地域の足支える若き担い手に期待 富山

年金の「強引徴収」で経営危機に陥る運送会社...20人以上の運転手解雇 『社員が横領』犯罪被害で厚生年金の猶予を申請...年金事務所は「猶予する理由がない」原因は職員の"勉強不足"か

なぜ“懲役8年”なのか…時速194キロ死亡事故 「その数字が頭の中をぐるぐる」遺族の静かな怒りと控訴審への思い
