【詳報:12月18日午後1時過ぎ】
青森県大鰐町にある温泉施設「鰐come」は12月17日、一部浴槽でレジオネラ菌が検出されたこと受け、当面の間は温泉施設の営業を休止すると発表しました。
「鰐come」は設備の調査点検、浴槽の清掃や配管の洗浄などの対策をして、再点検をし安全確認ができたら営業を再開する予定としています。
大鰐町は、津軽の山あいにある“いで湯の里”で、江戸時代には弘前藩の歴代藩主が湯治に訪れていました。
「鰐come」は弘南鉄道の大鰐駅やJR大鰐温泉駅の前に位置し、日帰り温泉や食事なども提供しているほか、季節に応じてイベントも開催され町の賑わいの中心的な施設です。














