ノロウイルス食中毒予防のための原則

①調理場に「持ち込まない」
調理する人が感染していると食品を食べる人に二次感染してしまうため、毎日健康チェックをし、腹痛や下痢の症状があるときは調理を控える。

②ノロウイルスを「ひろげない」
おう吐物などを処理するときは、マスクやビニール手袋を使うなど十分注意し、二次感染を予防する。

③ノロウイルスを「やっつける」
汚染のおそれがある二枚貝等の食品は、中心温度85~90℃で90秒以上加熱する。

④食品などに「つけない」
調理や盛り付けなど各作業の前に、せっけんを使って丁寧に手を洗う。
食品の盛り付け作業時などには、必要に応じて使い捨て手袋を着用し、食品に直接触れないようにする

なお、今シーズン(2025年10月1日から12月18日時点)において、県内でのノロウイルスによる食中毒の発生はないということです。