「感染性胃腸炎」増加傾向

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岡山県はきょう(18日)、県内全域にノロウイルス食中毒注意報を発令しました。

感染症発生動向調査による定点医療機関からの感染性胃腸炎の届出件数が増加傾向となったためで、冬季に発生が危惧される「ノロウイルス食中毒」の予防について、食品関係事業者や県民に注意を喚起しています。

県によると、定点当たりの届出人数は、先月(11月)24日から30日の週が2.21人、今月(12月)1日から7日の週が2.46人、8日から14日の週が速報値で3.25人で推移しているということです。

定点当たり人数の対前週比は、先月(11月)24日から30日の週が0.85、今月(12月)1日から7日の週が1.11、8日から14日の週が速報値で1.32となっています。