感染予防に向け「啓発活動」強化へ

2025年度の岡山県食中毒注意報等発令要領では、感染性胃腸炎の定点当たり人数の対前週比が2週間連続で1.1以上となった場合に注意報を発令することとしていて、今回この条件に該当したものです。

県内の各保健所は、飲食店、旅館、ホテルなど食中毒の発生リスクの高い施設を対象に、食中毒発生防止の啓発活動を強化するとしています。

注意喚起については、岡山県食品衛生協会等の関係機関を通じた注意喚起、食中毒予防啓発チラシの配布、各保健所での啓発資材による注意喚起、公用車での広報、県庁ホームページによる広報を実施するということです。