青森陸上競技協会の40代の男性理事が、県民駅伝の資金の一部、約150万円を私的に流用していたことが分かりました。金は「生活費」や「借金の返済」に充てられており、12月8日に全額返済されているということですが、協会は、この男性理事を解任する意向だとしています。

以下は、青森陸上競技協会に取材した、詳細な経緯になります。