「この財団法人が必要なくなる社会になるまで…」

(福山里帆さん・夫の佳樹さんのコメント)

「地獄を生きる子ども達が立ち上がっていいんだ、生きる道があるんだ、と明日と社会に希望を持ってほしい。
 100年後に家庭内で性虐待を受ける子どもがゼロとなる社会を作るために、自分たちができる全ての可能性から、最も現実的な希望となる道を選びました。
 この財団法人が必要なくなる社会になるまでの自分の生きる道としての決断です」