障害のある大分県内在住のアーティスト24人の作品を紹介する企画展が、大分市のアートプラザで開かれています。
この展覧会は、障害のある作家に発表の場を提供する元気のでるアート!実行委員会が活動20周年を記念して開催しています。
会場には、県内在住の障害のあるアーティスト24人が制作した絵画や陶芸など135点が展示されています。
このうち、日出町在住の切り絵作家・中島眞一さんの「嫁ぐ日」という作品は、集合写真を撮る家族の晴れやかな表情が、繊細な線で巧みに表現されています。

このほか木工作品や能面などの力作も並んでいます。
この作品展は12月21日までアートプラザで開催され、期間中はワークショップも行われます。














