「Bプレミア」の参入条件

参入には大規模アリーナの確保が必須で「Bプレミア」を目指す熊本ヴォルターズは、売上と平均観客数の基準はクリアしているものの、アリーナの確保だけができていない状況です。

当初は「Bプレミア」の初年度となる来年の参入を目指しましたが、アリーナ整備の目途が立たず2030年度へと後倒しに。

しかし、今のままではそれすら厳しい状況だという事が新たに分かりました。

桜十字グループ 井上隆 参与「2026年度に基本計画を県がスタートさせたとして、普通に考えれば2032シーズンにはアリーナが使えるようになる。それをいかに前倒しするか」

木村敬知事「2030年ですとあと5年ですので、かなり条件が厳しいので、どういう手続きがあるか早め早めの動きを来年していきたい」