熊本県内の大型スポーツ施設 大きな岐路

去年から整備の方向性を議論してきた県のスポーツ検討会議は、今年9月に「提言書」をまとめ木村知事に提出し、これを受けて県は県立総合体育館がある場所にアリーナを作ることと、新しい野球場を建設する方針を決めました。

建設の方法や場所などは、今後、県が公募しますが、現時点でアリーナの建設には、ヴォルターズの筆頭株主である「桜十字グループ」が、野球場の建設地には菊陽町が意欲を示しています。

では、いつ・どこに・どのような施設が作られるのか?

整備への道のりは必ずしも平坦ではないようです。