世界初、ANAの定期便が「空飛ぶ観測所」に

ANAホールディングスとJAXA=宇宙航空研究開発機構は、定期旅客便を利用して大気中の成分を自動観測する世界初の観測実証を始めると発表しました。

観測機器はボーイング737型機1機に搭載されている

JAXAが宇宙開発で培ったリモートセンシング技術と、ANAの航空ネットワークがタッグを組む形で、普段私たちが乗っている飛行機の窓から、都市の温室効果ガスを詳細に観測しようという取り組みです。