▼年明け1月4日は「大変混雑」
とはいえ、ここまでの話からいうと年末年始の閉庁日に満了日が重なる人は、更新できる期限(=免許が有効と扱われる期間)が年明けの『1月5日』まで繰り下がります。
法的な期限は伸びますが、松山の免許センター自体は前日の日曜日「1月4日」から業務を開始します。
愛媛県警によりますと、年始の日曜日、特に1月4日と1月11日は、平常時の約1.5倍にあたる約1,000人の来庁で「大変混雑」が予測されています。

制度の恩恵による「猶予」はあるものの、やはり余裕を持って早めに手続きを済ませるのが、最も賢い選択と言えそうです。
ちなみに――、これだけ「1月5日まで粘れるロジック」を力説しておいてなんですが、実は小心者の私、身分証トラブルや年始の混雑に恐れをなし、既に更新を済ませています。
どうやら私にとっては、法律の知識で武装することより、さっさと済ませて安心することのほうが合っていたようです。














