大分市にある日本語学校で留学生のスピーチコンテストが開かれ、出場者が日常生活で感じたことなどを日本語で発表しました。
このコンテストは、留学生が日頃の学習の成果を発表する場として、大分市の明日香日本語学校が開催しました。

12日は2年生106人の中からネパールとスリランカの留学生5人がスピーチを披露しました。出場者は日常生活で感じたことや将来の夢について、真剣な表情で発表しました。
このうち、スリランカの留学生アレ・マガル・ティラクさんは語学力を磨いていく決意を述べました。

(アレ・マガル・ティラクさん)「もっと学んで、いつか本当に心から『日本語が上手ですね』と言われるようになりたいです。もし私が日本語を間違えたら、ぜひ教えてください。もっと成長させていきます」
コンテストでは、内容や質疑応答のほか、正確な日本語を話せているかどうかも審査されました。














