瑞季さんの父「こんなうれしい日が来るとは」

いよいよ、出産に備えた入院。両親が見送ります。
(産婦人科医 吉松医師)「おはようございます。頑張ってください、入院期間ありますけど」
(母親 尾上理恵さん)「安心です」
(母親 尾上理恵さん)「親としては娘の命のほうが大事やから、赤ちゃんとかは絶対欲しいとかそんなんではない。でもよかった」
(父親 尾上丈巳さん)「生まれたときはね、この先どないなるんやろ、どないして育てたらいいんやろうって。まさかこんなうれしい日が来るとはね。すべての皆さんに感謝です」
入院、6日目。
(産婦人科医 吉松医師)「子宮口が全部開いたので、あとは赤ちゃんの頭がだんだん下がってくるのを待つ。心臓のこともあるので無理にいきんだりってより、陣痛の力で赤ちゃんが少しずつ下がってくるのがいい」
循環器内科の医師が瑞季さんの心臓の状態を確認します。
(循環器医・神谷医師)「(待機)入院して血圧とか脈拍とかも変わりないので、大丈夫だと思います」
(田中瑞季さん)「安心(先生に)来ていただいたら」














