きょう(11日)午後3時20分ごろ、大阪から高松に向かっていた高速バスが、徳島県の高松自動車道で火災になりました。乗客乗員13人は全員避難し、けがはありませんでした(【画像①】は現場の地図)。
火災が起きたのは、大阪なんば発・高松行きの「フットバス」107便です。
運行する高松エクスプレスによりますと、午後3時20分ごろ、徳島県の高松自動車道下り・北唱谷トンネルで、車両の後方から煙が出ているのに運転手が気づき、緊急停止させました。
乗客乗員13人は歩いてトンネルの外へと避難し、けがはありませんでした。乗客は、午後5時ごろ後続のバスに乗り換えたということです。警察などが火事の原因について調べています。
この影響で、高松自動車道下りは、鳴門JCT~引田IC間が午後3時50分ごろから午後7時20分まで通行止めとなりました。
高松エクスプレスは、「お客様および関係者の皆様に、ご心配とご迷惑をおかけしておりますことを、深くお詫び申し上げます」とコメントしています。














