2026年4月の伊那市長選挙に、現職の白鳥孝市長が5期目を目指して立候補することを表明しました。

伊那市 白鳥孝市長:「総仕上げとして伊那市の未来や市民のために、あるいは将来の伊那谷のために、しっかりともう1期やるべく前向きに考えてまいりたい」

伊那市の白鳥市長は、11日の市議会一般質問で市長選に向けた考えを問われ、立候補することを表明しました。


白鳥さんは、伊那市出身の70歳。2010年の市長選で初当選し、現在4期目です。

4期目に掲げた政策は概ね達成できたとしつつ、官民共創による「新しいまちづくり」などの課題に継続して取り組む必要があるとしました。

伊那市長選をめぐっては表明順に、いずれも無所属の新人で、前の市議会議員の吉田浩之さん63歳と、会社役員の八木択真さん47歳が立候補を表明しています。