長崎県佐世保市で行方が分からなくなっていた男性が10日、市内の水路で遺体で発見されました。
亡くなっていたのは、長崎県佐世保市に住む自営業の男性(74)です。
警察によりますと、男性は9日午後6時頃、近所で行われる会合の場所に妻が車で送った後、会合に参加したと見られますが、その後行方が分からなくなっていました。
10日未明、妻から「夫が帰ってこない」と110番通報を受けた警察が捜索を行ったところ、午前11時頃、自宅近くの水路で仰向けに倒れている男性が見つかり、搬送先の病院で死亡が確認されました。
水路は横幅1~2メートル、深さ約1メートルで水は流れていないということです。また衣服に目立った乱れはないということです。
警察では死因も含め、事件事故の可能性両面で調べを進めています。














