東京オリンピック・パラリンピックをめぐる談合事件で、独占禁止法違反の罪に問われた広告最大手「電通グループ」と元幹部の逸見晃治被告(58)の裁判で、最高裁は被告側の上告を退ける決定をしました。
決定は9日付で、「電通グループ」に罰金3億円、逸見被告に懲役2年、執行猶予4年の有罪判決を言い渡した1審と2審の判決が確定することになります。
1審の東京地裁は「公正かつ自由であるべき競争を阻害したことについて非難は免れない」などとして、「電通グループ」と逸見被告に有罪判決を言い渡し、2審の東京高裁は「原判決の認定、判断に不合理な点は見当たらない」として被告側の控訴を退ける判決を言い渡していました。
注目の記事
東日本大震災の2日前にM7.3の地震「その時に呼びかけていれば...」反省踏まえ運用スタート『北海道・三陸沖後発地震注意情報』 私たちは何をすべき?【災害担当記者が解説】

【震度6強の地震】初の「後発地震注意情報」を発表 「最悪のケースは3.11」 今後1週間をどう備える?【news23】

夢のマイホーム建たぬまま...住宅メーカーが"突然破産" 残ったのは2000万円超のローン返済「生活が成り立たない。想像を絶するつらさ」

防災グッズ、ガソリン、連絡手段…「1週間の防災対応」でやるべき備え 初の「後発地震注意情報」発表、去年の「南海トラフ臨時情報」から学ぶ対応

災害用の備蓄品「何日分必要か」実例を紹介 4人家族「飲み水だけで84リットル」他に何が必要か

「下着が触れるだけでびりびり」帯状疱疹の恐怖 65歳以上に予防接種開始される どんな人が対象なのか?その費用は…?









