改めてお伝えしますが、後発地震注意情報は避難を呼びかける情報ではありません。

専門家も冷静な対応を呼びかけています。

(岩手大学 山本英和准教授)
「冷静に、そして着実に防災の準備を進める必要があります。災害は他人事じゃなくて、自分事と考える癖をつけるとこういう準備もできるんじゃないかと思う」

佐藤)国も食料品や生活用品の必要以上の買いだめや、買い急ぎは控えるよう呼びかけています。
浅見キャスター)情報の運用開始から16日で3年となるタイミングでの初の発表となりましたね。

佐藤)もともと情報の発表頻度はおおむね2年に1回程度とされていて、運用開始から一度も発表されることなく2年を過ぎたことから、いつ発表されてもおかしくないという状況が続いていました。
その一方で情報の認知度の低さが問題となっていました。
今回の情報発表で認知度が一気に高まることが期待されます。
浅見キャスター)災害への備え、そして冷静な行動が求められています。














