震災から能登の貴重な文化財を守るために…
やがて2年が経とうとする令和6年能登半島地震では、地域に受け継がれてきた貴重な文化財の数々が被害を受け、その修復や保存が大きな課題となっています。
今回の展覧会は、被災地の寺院や神社が協力して一般社団法人の連携機構を作り、震災のあとも地域に残った国指定の文化財の維持活用や観光の活性化をめざして、開かれます。
会場では加賀藩ゆかりの漆芸品なども展示されます。

能登の歴史を知り、見つめなおす「能登復興の祈り」は、9日から2026年1月31日まで羽咋市歴史民俗資料館で開かれることになっています。














