明治安田J2昇格プレーオフ、テゲバジャーロ宮崎は7日の準決勝で鹿児島ユナイテッドFCとの「南九州ダービー」を制し、J2昇格へ王手をかけました。
史上最多4389人のサポーターが駆け付け、白とピンク、そして、紺色に染まったいちご宮崎新富サッカー場。思いはひとつ、J2昇格です。
(サポーター)
「寝不足。楽しみすぎて全然眠れてない。攻めて攻めて攻めまくる感じで」
「テゲバ頑張れ!」「テゲバ頑張れ!」「テゲバ頑張れ!」
(山崎直人記者)
「負けたら終わりのプライドをかけた南九州ダービーです。試合前からとてつもない熱気です。悲願のJ2昇格へクラブ・サポーター・宮崎県民、みんなで戦う90分、『宮崎総力戦』まもなくキックオフです」
試合は序盤、今シーズンJ3トップの得点数を誇る鹿児島の攻撃が牙をむきます。
しかし、テゲバもボールを奪うと阿野が駆け上がりスルーパス!
このボールを受けた武がシュートを放ちますが、ここは相手GKに阻まれます。
阿野のスルーパスには、中継の解説者も思わず…
「なんじゃこのパスは!という素晴らしいパス」
0対0のまま前半終了かと思われたアディショナルタイム。
フリーキックからテゲバが迎えたチャンスで、相手のクリアが井上の足に当たってそのままゴールへ!
この日が久しぶりのスタメンだった井上のゴールでテゲバジャーロが先制します。
(テゲバジャーロ宮崎 MF・井上怜選手)
「ボールがどこかにこぼれると思っていた。結果的にゴールに吸い込まれてチーム全員の気持ちで押し込んだゴールだったと思う」
テゲバは後半18分にも、井上が切り込んで下川へパス。
下川の上げたクロスに、右サイドバックからゴール前まで上がっていた松本雄真が頭であわせて今シーズン初ゴール!
大きな2点目がテゲバに入ります。
その後は相手の反撃を、防いで、防いで、防ぎまくります。
そして、試合終了の笛。
テゲバジャーロ宮崎が2対0で南九州ダービーを制し、J2昇格へ王手をかけました。
試合後はサポーターと共に、喜びを分かち合います。
(サポーター)
「もう本当に最高しか言えないです」
「来週も宮崎総力戦!J2行くぞ!」
(テゲバジャーロ宮崎キャプテン FW・橋本啓吾選手)
「本当に自分たちはJ2昇格に向けて、全身全霊で戦うので、熱い応援よろしくお願いします」
テゲバジャーロ宮崎は、14日(日)に行われるプレーオフ決勝へ駒を進めました。
決勝では、今シーズン3位のFC大阪と鳥取県のAxisバードスタジアムで対戦します。
※MRTテレビ「Check!」12月8日(月)放送分から
注目の記事
“差別的”アイヌのパネル展に研究者批判「史実を曲解」涙し傷つくアイヌ民族を前に記者が主催者に対話を促すと…専門家は札幌市批判「主体性発揮し条例作るべき」

「わがままを聞いてくれてありがとう」 給食が大好きな卒業生が給食室にそっと残した感謝の手紙 母親が受け取ったバトン

「こんな化け物に負けねえぞ」飯舘村・原発事故から15年 放射能と闘い続けた人々の今【報道特集】

4月から始まる自転車「追い抜き」新ルール 十分な距離あけず「一気に追い抜いてしまおう」は摘発の対象となる可能性

「競馬で死ぬのは嫌じゃない」金沢競馬で奮闘!富山出身、田知弘久ジョッキー 落馬で首の骨を折る大けが乗り越え復活 新シーズンにかける思い

「どうしてこんな言葉が…」“見えない障害”高次脳機能障害 全国22万7000人 家族が語る孤独と現実









