去年15位だった夫・健太郎 選手
「まさか1位で来ると思わなくて驚きました」
「自分としてはいい走りができたなと思って満足していたんですけど、全部持っていかれました」
驚いたのは夫だけではありません。

山田麻里江選手
「『これはあなたですか?』みたいな、最初新聞記事を見せられて、『これは“先生”であってますか?』っていうところから翌朝始まって、私でーすみたいな」
病院スタッフの皆さん
Q:去年優勝したときはどう思われましたか?
「大騒ぎでした、大騒ぎでしたねハハハ」
「結構、先生が走っていることがわからなくて、その時点では。実は山田先生が優勝したらしいよって言って、すぐポスター掲示(笑)、先生がゴールする写真を医局とかいろんなところに張ってました」

実は、リハビリテーション科の医師という顔を持つ麻里江選手。去年は勤務する豊見城中央病院に来たばかりで、走っていることさえ知らない人もいました。
病院スタッフ
「すごいと言って何人ものスタッフが握手(笑)、先生!みたいな」
「私は知っていてテレビを見ながら、ああ、走ってるー!ってなったけど(笑)」
「患者さんも大喜びでした」
山田麻里江選手
「すごくNAHAマラソンがこんなに影響大きいんだってぐらい、いろんな方からの反応があって、NAHAマラソンの大きさを実感しました」















