この冬一番の強い寒気が南下して、大分県各地で冷え込み、竹田市では最低気温がマイナス2.8度と今シーズン最も低くなりました。
九州北部は上空にこの冬一番の強い寒気が流れ込んで、県内各地で寒い朝を迎えました。4日朝の最低気温は竹田市でマイナス2.8度と今シーズン最も低くなったほか、由布市湯布院町や玖珠町などでも氷点下まで下がりました。

九重町の牧ノ戸登山口では3日からの雪がところどころに残り、登山客が寒さに震えていました。
(登山客)「マイナス8度と表示されていて、鼻の中がちょっと凍りそうな痛さを感じます。夏から急に冬になっちゃったなって感じですね」
県内は日中も厳しい寒さとなるものの、冷たい風は3日より弱まる見込みです。














