長野市の善光寺では、穏やかな新年を迎えられるよう願いを込め、縁起物の準備が進められています。

毎年、この時期に善光寺で行われる「開眼法要」。

ダルマや守護矢といった縁起物は、年末年始に訪れた参拝客に授与されるもので、本堂で僧侶たちがお経を唱えて、善光寺如来の御利益を授かる「お魂入れ」をしました。

来年の干支「午」にちなんだ縁起物は、馬のかわいらしい置き物やお守りなどおよそ100種類が準備されています。

若麻績享則寺務総長:「皆さんが不安を少しでもなくしていく、そういう明るい年になることを願っています」
縁起物は今月18日から境内やオンラインショップで販売されます。














