“ぎっくり”になりやすい人の共通点

▼冷え性
▼運動不足
▼長時間同じ姿勢をしている
スマートクリニック代表 整形外科 福田誠医師:
同じ姿勢でいると、筋肉の動きが硬くなります。
さらに寒くなると、筋肉の周りの血流が悪くなってきて、筋肉が固まっている状態で急に負荷がかかると、こういったことが起きやすくなります。
注意すべき曜日&時間帯
厚労省発表の「職場における腰痛発生状況の分析について」によると、腰痛が起こる最も多い時間帯は【午前8時〜午前11時】です。全体の40.5%を占めています。
整形外科 福田誠医師:
寝ている間はどうしても動きがなく同じ姿勢なんですよね。この時期寒いと足や腰が冷えたりして、最初に行動を起こすときにこの“ぎっくり”が集中すると言われています。

また、腰痛の起こりやすい曜日は【月曜日】です。
整形外科 福田誠医師:
月~金で働いている人は、毎日通勤して、仕事して、帰ってのルーティンワークで体の使い方も一緒の人が多いですよね。それが土日になると急に変わって、すごく休んだり運動したりする。大きな変化の後の月曜日に起きやすくなります。














