今年、日本一を奪還した福岡ソフトバンクホークスが大分市で野球教室を開き、大分商業出身の川瀬晃選手が地元に凱旋しました。
この野球教室は、福岡ソフトバンクホークスが2007年から毎年、九州や山口で開催しています。

大分市の別大興産スタジアムには、大分商業高校出身の川瀬晃選手や正捕手の海野隆司選手ら5人が登場。県内の小学生239人があこがれのプロ野球選手から直接指導を受けました。
(川瀬晃選手)「野球って一歩目がめちゃくちゃ大事で、ボールがバットに当たるタイミングにしっかり反応し、ピッチャーのリリースのポイントに集中すれば、そ良いところで捕れるしリズムもよくなる。捕った後の送球もスムーズにいく」
(参加した児童)「野球選手に教わって楽しかった」「やっぱり考え方がすごい」「将来、川瀬選手みたいになりたいです」
(川瀬晃選手)「地元に帰ってきたという実感とともに、リーグ優勝・日本一になってさらに実感がわいた。来シーズンも自分の活躍やホークスの勝利を見にきてほしいなと思います」
川瀬選手は2026年1月上旬から国東市で自主トレに臨む予定です。














