きょうから12月です。鹿児島県庁では「ウォームビズ」の取り組みが始まりました。

(レポーター)「きょうから12月、県庁ではウォームビズが始まりました」

「ウォームビズ」は暖房に頼りすぎず暖かい服装で仕事をすることで、地球温暖化防止など環境保全に繋げるという取り組みです。

県は、20年前からこのウォームビズを行っていて、エアコンの設定温度を18度前後にするなどの取り組みを行っています。

職員は、上着やひざ掛けを使うほか水筒を複数用意して温かい飲み物をとるなど暖かく過ごせる工夫をしながら働いていました。

(県職員)「上に1枚羽織るようにしている、薄手だけど着ると暖かい」

(県職員)「ひざかけを用意して仕事している、冷え性なので」

(県地球温暖化対策室 松野下エリ室長)「お茶とかコーヒーとかいろいろ用意して温まりながら仕事している。体の中から温めて部屋の温度の設定を少し下げて過ごす、地球温暖化防止に繋がるので心がけてもらえれば」

県の、ウォームビズ期間は来年3月31日までです。