猛暑の時代は「東南アジア」が共通点に?

山本キャスター:
ほかにも、2026年の食トレンド予測には、「猛暑」をキーワードとしたものが入っています。

猛暑時代の新・夏食材として「空心菜」です。
熱帯アジア原産で猛暑に強い食材で、アキダイの秋葉弘道社長によると「数年前からスーパーに並ぶ量がじわじわ増えた」ということです。

ニンニクと空心菜で炒めるだけでもシャキシャキ食感を楽しめます。

そして、猛暑だからこそ作りたい!?ものとして「煮込まないスープ」です。

火の通りやすい食材を使って調理時間は10分だけです。東南アジアでは、メジャーな調理法として、手軽に作れるスープが浸透するのではないかということです。