高市総理 答弁の真意と政府の公式見解は?

▼高市早苗総理大臣
まず私の答弁でございますが、存立危機事態の認定、いかなる事態が存立危機事態に該当するかということについては、実際に発生した事態の個別具体的な状況に即して、政府が全ての情報を総合して判断するということ。これは繰り返し答弁をいたしております。
これは平和安全法制成立当時の安倍総理のご答弁もそうでしたけれども、私も繰り返し述べてきたものでございます。
そして、ではなぜそういう答弁をしたかということなんですが、予算委員会でご質問をいただいて、今ほど申し上げた答弁を私はいたしました。
その後、質問者の方が我が党の麻生副総裁や私の名前を挙げ、私の場合は前回・その前、2回前の総裁選挙のときに、フジテレビの番組の中で、橋下徹さんから、具体的に台湾有事などについて問われたときに答えたことを申し述べられ、そして、質問者の方から台湾有事に限定して、またシーレーンの封鎖ということにも言及されてのご質問がございました。

















