劇で使う小道具や衣装も自分たちで
劇ではさまざまなエピソードを交えながら千穂さんの生涯をたどります。
マッカーサーに直談判する場面
(千穂さん役 高野世那さん)
「マッカーサー大佐に直談判してくる。今行動に起こさないと手遅れになるから」(学級担任 甲斐誠道教諭)
「ストップ。この時に、悠人さんが世那さんの手を掴んで『やめとけ殺されるぞ!』。でも、それでも力強く『離せ、行くんだ俺は!』って言って・・・」



1か月以上にわたって千穂さんのことを学び続けてきた児童たち。
劇で使う小道具や衣装も自分たちで作ります。
(田原小 安在智樹さん)
「千穂さんの家の中にあった釜戸を作っている」
(田原小 藤野千紘さん)
「(衣装づくりで)色々考えるのが楽しい」


当時、千穂さんを取材したMRTのクルーも再現。
(カメラ制作をする児童たち)
「良いじゃん!くっつけよう」
















