青森県五戸町倉石にある古民家「ふるさとの家」で、農村の暮らしを体験する催しが開かれました。
この催しは、地域住民活動の活性化などを目的に開かれました。
「ふるさとの家」は、築200年のかやぶき屋根の古民家で、24日は農村の暮らしに興味を持つ小中学生や大学生らが集まりました。
参加した人たちは、ナタやノコギリの使い方を教わると、早速、冬支度の1つ「まき割り」を体験しました。
参加者は
「堅いところもあれば、柔らかい場所もあって大変でした」
「森林と自然とのかかわりが希薄になっていると感じて、より自然とのかかわりを大事にしていきたい」
参加した人たちは、慣れない作業に苦労しながらも農村の暮らしを肌で感じ取った様子でした。














