聴覚に障がいがある人たちのスポーツの祭典、東京デフリンピックで、長野県勢が活躍しました。

22日に行われたサッカー男子準決勝に出場した山ノ内町の星河真一郎(ほしかわ・しんいちろう)。

前回王者・アメリカとの一戦で、前半10分に決定機が訪れます。

星河は左サイドからのクロスを頭で合わせてゴール右隅に。

今大会3点目となるゴールで日本は初の決勝進出。

金メダルをかけて25日にトルコと対戦します。

また、22日に行われた陸上400メートルハードルでは長野市出身の村田悠祐(むらた・ゆうすけ)が5位入賞。

水泳では23日に松本市出身の中東郁葉(なかひがし・いくは)が、400メートルメドレーで自己ベストを更新し5位、24日に行われた100メートル背泳ぎでも6位に入賞しました。