ノルディックスキー、ジャンプのワールドカップ、女子個人の第2戦で、長野県野沢温泉村出身の丸山希(のぞみ)が、第1戦に続いて優勝し、開幕から2連勝としました。

女子個人の第2戦はノルウェーのリレハンメルで23日に行われ、野沢温泉村出身で、北野建設の丸山は、134メートルと133メートルを飛んで、2位に30点近い大差をつけて圧勝しました。

丸山は、22日の第1戦でも初優勝していて、開幕2連勝です。

これでワールドカップ女子総合成績でも200点満点で首位に立っています。

丸山は、21日に行われた混合団体の開幕戦でも、日本の1人目として活躍し、12シーズンぶりの優勝に貢献しました。