「若手社長」の比率で富山県が47都道府県中最下位だったことが東京商工リサーチの調べでわかりました。

東京商工リサーチによりますと、40歳未満の「若手社長」の割合を地区別でみると、北海道がトップの2.7%で最も低かったのは北陸の1.5%でした。

また、都道府県別では東京都の3.65%が最も高く次いで徳島県の2.92%でした。
一方で、最も低かったのは富山県の1.01%で、秋田県(1.14%)、福島県(1.37%)が続きます。

地方は特に人口減少や少子高齢化の進行が著しく、起業後の顧客基盤の形成や人材確保の難しさがあり、若手の起業が進みにくい状況です。















