親子で武士道の精神を学ぶ「武士道教室」が岡山市北区で始まりました。

子どもたちの心の成長につながればと、和文化にふれる機会を創出する活動を続けている劇団「歴史新大陸」が開いたものです。

1回目のきょうは参加した小・中学生約20人が、和装の着付け、礼法、着物のたたみ方を学び実践したほか、

指導者の手本にならって殺陣の動作を体験をしました。

(参加した子ども)
「おもしろかった」

「一つ一つの動きに思いが込められているこまかいけどすごいな」

(劇団歴史新大陸 後藤勝徳代表理事)
「親子で楽しく武士道を通じて学んでもらって、また家でも親子でいかしていただけたらと思っています」

参加した子どもたちは、来年(2026年)1月まで6回にわたり武士道の歴史や礼儀作法などを学び、殺陣の基礎も習得する予定です。














