21日、兵庫県芦屋市の阪神高速の料金所で強盗事件を想定した訓練が行われました。

 「高速道路の料金所で強盗があった」という想定で行われた訓練。21日、阪神高速が警察の協力のもと初めて行ったもので、職員らがカラーボールを投げる練習をしたり、警察に被害を報告する手順を確認したりしました。

 (阪神高速トール神戸 管理部管理課 高橋健さん)「参加できなかったスタッフとも防犯の意味を共有して、意識を高めていきたい」

 阪神高速は今後もこうした訓練を続けていくとしています。