近所の人によると、11月20日午後8時頃、外に出て近くの小屋にいこうとしたところ、「柿の木のある方からバキバキと音がした」とのこと。音を聞いた住人はすぐに帰宅し外に出ないようにしていましたが、21日朝になって確認したところ、実のついた枝が折れていたということです。

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東北と違いクマのえさとなるコナラなどが豊作だった今年の山陰地方では、クマの人里への出没は限定的ですが、クマをおびき寄せる放置果樹の撤去など、対策を進めることが大切です。