JRバス中国 淺原賢二 営業戦略課長
「乗務員の目の前でキャンセルしますだとか、自分の周り、カタカナのロの字のような所がガサっとなくなってる(空席になっている)みたいなことは本当に相席ブロックだろうなあと考えざるを得ない」
体調不良など本当に必要なキャンセルもあるはずで、相席ブロックの実数は不明ですが、無理やり空席にされてしまえば、本当に乗りたい人が乗れなくなることになります。

JRバス中国 淺原賢二営業戦略課長
「急きょ体調不良であるとか、やむを得ない事情でキャンセルされるお客様には、手数料値上げは本当に申し訳ない気持ちで一杯なんですけれども、こういったいたずらいうか相席ブロック、そういうようなことでキャンセルされるってのは事業者としては困りますので。」
バス会社にとって高速バスは経営を支える屋台骨であり、路線存続にも支障が出るかも知れないといいます。
島根県内のほかのバス会社でも相席ブロックは今はないと考えているが、もし今後、深刻化すれば何らか対策を取らざるを得ないとしています。














