火災発生から24時間経過も鎮火せず…住宅など170棟以上に被害

18日夕方、大分市佐賀関で発生した大規模火災。立ち尽くす住民の目の前で、火は辺り一帯の建物を飲み込んでいきました。
火は夜が明けたあとも…

記者
「まだ火は消えていません。今も至るところから白い煙が上がっています」
見えてきたのは、一変した町の様子…
近くに住む人
「炎でずっと連鎖のように燃えていった」
「(火が)止まらん、止まらん。手をつけようがない」

焼失面積は約4万8900平方メートルに及び、火は周囲の山林や1.4キロ離れた無人島にも燃え移りました。
焼け跡からは1人の遺体が発見され、警察は、連絡が取れていない稲垣清さん(76)との関連を調べています。また、50代の女性がのどに軽いやけどをしました。

喜入友浩キャスター
「まだまだ白い煙が立ち上っていますが、いま山に向かってヘリコプターから水が落とされました」
大分県から派遣要請を受けた自衛隊や50台を超える消防車両、県内外の防災ヘリが投入された19日の消火活動。しかし、24時間経過しても鎮火しませんでした。
住宅など170棟以上が焼けた今回の火災。

夕方、避難所の公民館では地元企業などのボランティアが炊き出しを行っていました。
冷たい風が吹く佐賀関。暖かいうどんも振る舞われました。

――なにか不安なことはありますか?
避難している人
「やっぱり家のことがな、一番気になるけど。帰りたいわ、風呂入りたい。パジャマのまんまや。(当時)テレビ見てくつろいでいたからね」
――夜は冷えますね。
避難している人
「寒いな」














