知事は「『孤独な決断』が迫られている」か
柏崎刈羽原発の全号機が運転停止してから13年余り。

柏崎市 桜井雅浩市長
「早くご決断をいただきたい」
刈羽村 品田宏夫村長
「政治家・花角さんが政治決断をすることです。それにとやかく口は挟みません」

これまで続けられてきた議論に対し、花角英世知事はどんな結論を下し、どうやって『信を問う』のでしょうか。
元新潟市長の篠田昭氏は、「花角知事は『孤独な決断』が迫られている」と、その苦悩を案じます。

「7年くらい前は、首長たちも一緒に重圧を背負いながら分担していたという、そういう雰囲気があったけど、今は変わって来ているんだなと」
「新潟県の知事だけですよ、きっと。こんな重圧にさらされるのは…」
東京電力・柏崎刈羽原子力発電所の再稼働問題は、最終局面を迎えています。















