大手飲料メーカー「キリンビバレッジ」が17日、売り上げの一部を福島県に寄付しました。
キリンビバレッジでは、東北の祭りを応援しようと5年前からラベルに東北の祭りがデザインされた紅茶を販売していて、毎年1本につき、1円を東北の自治体に寄付しています。今年は、6月から8月までに105万本を販売し、およそ17万円を県に寄付しました。
キリンビバレッジ東北支社長・鈴木大介さん「紅茶などをはじめとして農産物に支えられていると思っている。(福島県の)農業がしっかり回るように少しでも力になれていると思うと嬉しい」
県は、寄付金を農業振興のための研究に活用するということです。














